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akky

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ただいま
2008 / 04 / 20 ( Sun )
***

わたしの愛する人たちへ
わたしを愛してくれる人たちへ

***

325日前の2007年5月30日
こんな書き出しで始まる短い文章を書いてから空港に向かった


あの時思い描いた人たちに
今もまた同じ呼びかけができること

そして

あの時わたしの世界のどこにも存在しなかった人たちが
今新たに頭に浮かんでくることを

こころから感謝する



あなたがたがいるから
わたしは旅に出ることができ

あなたがたがいるから
わたしは旅をたのしむことができ

あなたがたがいるから
わたしは旅を終えることができました


ありがとう。



     ―了―
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TOKYO-OSAKA-JAPAN
2008 / 04 / 19 ( Sat )

そして最後のフライト。
11ヶ月ぶりのJAL便が、久々に触れる日本らしさです。
映画は全て日本語対応、スッチーのオネエさんも機内アナウンスもめちゃくちゃ丁寧。
私の乗ったやつは、ブラジルのサンパウロからN.Y.経由で来ている便だったらしく、日本語・英語・ポルトガル語の3カ国語アナウンスがかかるんですが、日本語>英語>ポル語と同じ内容のアナウンスがどんどん短くなっていくのが面白い。
必要最低限のことに「ご協力ありがとう」くらいの短い英語とポル語アナウンスに対して、「真に恐れ入りますが」やら「ご理解・ご協力をお願いいたします」やら丁寧ワードでやたら長い日本語アナウンス。

あー!このバカテーネーさ!日本だ!

そして成田で降りて一日東京観光。
世界一周旅行の最後が東京とは。

(雷門


なんていうか、日本に帰った時って、もっと日本の色々なものに感動すんのかなーと思っていたんですが、そんなことはなかったです。
一年外国に行ってようが、それってたかだか人生の28分の1。
私の今まで人生でいつも近くにあった“日本の風景”は、少々どこかに行ってようが私の頭の中に常にリアリティを持って存在しているので、今更いちいち「日本だ!日本だ!!看板日本語!コンビニスゲー!うぉぉ!!」とか、なるはずもなかったのです。

そして、そんな大げさな感動がなかったことで、かえって、あー、やっぱりこの国で生まれたんやな、としみじみと思った。

そして翌日最後の飛行機に乗り帰阪し、この一生に一度かもしれない(次狙ってるけど)長旅は終わりを迎えたのでありました。

乗った飛行機22機。
訪れた国は20ヶ国。(香港・マカオ・中国は三カ国として計算。バチカン市国(世界一小さい国・ローマ市内にある)は含めず)
バス・電車・船を含めた総移動距離を概算でも出してみようかと思ったけど、めんどくさすぎるのでやめました。
とりあえず純粋な地球の一週が約4万キロなのでそれよりは大分多いと思われます。
それでも、地球のすべてのうち一体どれだけを見れたんだろう。

まだまだ興味は尽きない。
ちきゅう、楽しいよ!
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ニューヨークがくれたもの
2008 / 04 / 17 ( Thu )
ガラパゴスから帰るとあとはもうあっという間。
旅程の半分以上を費やした南米大陸ともお別れです。

飛行機の乗り継ぎのために1日だけ滞在するニューヨークが、この旅最後の地であります。

この時期のニューヨークはとてもいい気候で、陽はあかるく風は涼しく、草花はのびのびとその体をひろげ、もう、散歩にはもってこいの気持ちよさ。
空港に荷物を預け、ほとんど手ぶら!の身軽さでマンハッタンの中央公園・セントラルパークに行くと、陽気に誘われたいろんな人が思い思いに春の1日を楽しんでいました。


芝生でピクニックをする親子、手をつなぎあった若い男女、ぴかぴかに整えられた愛犬を連れて散歩しているおねえさん、膝枕で微笑みあうゲイカップル…、
なんだか、それらを眺めているだけでうきうきした。
みんなとってもきれいでたのしそうで余裕があって、だれもが「仕方なくここにいる」じゃなくて「選んでここにいる」という誇りをまとっていて、それが日の光のなかで輝いているみたいだった。
つられてひとりにこにこしながら、

 ニューヨーク だもんね。

と思った。どちらかというと都会より田舎が好きだし、そんなにニューヨークに憧れているわけでもないのだけれど、自然とそんな言葉が浮かんで、そしてそれ以上この雰囲気を説明するに必要なものはないような気がした。

そんな中、ふと視線を遠くに向けると、見覚えのある、なつかしい、ほんわりふわふわした、白いカタマリが青い木々の合間に見えた。




え 、 あれって …

さ く  ら … ?




日本ではもう散ってしまった桜。
帰国がズレたせいで、もう帰っても花見はできないなぁ…が残念だった。
でもまァ、こんだけ色々見てこれて、まだ「今年の桜が見たい」なんて贅沢言っちゃダメだよな!と諦めていた。

それが ここへきて

満開。

満開!

満開!!

これには旅の終わりの感傷も相まってウルッときました。
しかもこれは日本からアメリカに贈られた桜らしい。

最後にきれいにつながっちゃった、と思った。
もう、旅が終わることに何の悔いもない。

帰ろう。
日本へ。

("IMAGINE" by John lennon at strawberry fields
(マンハッタンの夜景
アメリカ | トラックバック(12) | コメント(4) | page top
ガラパゴスのなかまたち・2
2008 / 04 / 15 ( Tue )
つづいて。
イサベラ島という、空港のある島から船で3時間ほどの島へ。
ここではいよいよシュノーケルをば。

船でポイントに行った後、道具を装着していざ、海の中へ!
赤道直下なのに水はフンボルト海流の影響でけっこう冷たい。

「いってきマース!」
水もスケスケ☆
火山岩で出来た岩の回りは紫・青・黄色・ピンク…色とりどりの魚がウヨウヨいる、まさに竜宮城!!
泳ぎながら「お邪魔するで〜…うおーー!すげっ!いやっ、あんたキレイな色しとんなぁ!うわ!でっかいのもおる!」とか、興奮して一人で喋ってました。水上に出たパイプの先から周りに全部聞こえていたことでしょう…

そんなイサベラ島で出会った方々。

◆ウミガメ
もう船の上からでも泳いでるのが見える。
海に入っていると自分の下をスイーっと滑るように去っていく。けっこう早い。

「ぷはぁっ」
息継ぎの瞬間。


◆ガラパゴスアシカ
停泊中の船の上で日向ぼっこ。
ホンマに

(´・ω・`)

こんな顔してるぅぅ。
カワイイィ

人懐っこくて泳いでいると向こうから寄って来ることもある、と聞いていて、出会った一匹を手懐けようと「オイデオイデー」とか言ってみたんですが、目の前を泳いで去っていかれました…


◆ガラパゴスペンギン
世界で3番目に小さいペンギン…らしい。40〜50センチくらい。
レアキャラだという話も聞いていたのですが、いやいや、かなりの遭遇率でした。

船でスポットに行った時も、もうそこらへんでぷかぷか浮いてる!
泳いで付いていったら、さすがに少し距離を空けられるんですが、潜って全力で逃げる事はせずに、浮きながらチョコチョコと先へ泳いでいく。
(ふりむき。


◆アオアシカツオドリ
そして私がガラパゴスで一番見たかったのがこの方。
海鳥なんですが、その足が青い!ということで、ホンマかいなー、と思っていたんですが、本当に、ポリバケツみたいな真っ青!

ほら!

ほらっ!
彼らは漁の名手でもあり、夕方になるとはるか上空から弾丸のように水中に突っ込み、魚を食べる姿が見られます。

(月とアオアシ



そして、アシカ、ペンギン、カツオドリの奇跡の3ショット!


毎日毎日、いろんな動物に会って、日が暮れると赤く染まる空と海を眺めて、夜になると今度は星。
いやぁ、いい島でしたわ。



空が青いのも赤いのも、
そこに雲が浮かぶのも、
アオアシの足が青いのも、
ペンギンがひょこひょこ歩くのも、
ウミガメが飛ぶように泳ぐのも、
ペリカンこわいくらいでかいのも、
アシカがごろごろしてるのも、
魚がいろんな色してるのも、
夜空に星が瞬くのも。

それらは別に私のためではない。
彼らは各々の存在のためにそうあるのだけれど、それでも


み ん な ー ー ー ! !

生 き て て  あ り が と ー ー ー ー ! !


と言いたくなった。

ここはいのちの楽園・ガラパゴス。


(雲が生まれる場所
エクアドル | トラックバック(7) | コメント(4) | page top
ガラパゴスのなかまたち・1
2008 / 04 / 10 ( Thu )

グアヤキルから飛行機で1時間半。
アニマル・パラダイス、ガラパゴス諸島に到着です!

ガラパゴス諸島…チャールズ・ダーウィンの「進化論」で有名なところです。
イギリスの学者であったダーウィンは、この島を訪れ多種多様な動植物を観察、そして、「生き物はその環境に合わせ長い時間をかけてその体を変化させていく」という「進化論」に辿り着く。
これは、キリスト教の「万物は神が作りたもうたもので、その創造時からすでに完璧な存在である」という教義に反していたので大変な反論を呼んだらしい。
ま、それはいいとして。

熱帯らしい青い空に透き通った海、そして固有種を含む珍しい動植物の宝庫。
そんなこの島は環境保護も重要な課題で、もちろん観光客も生態系に影響のあるような行動を慎むこと(当たり前ですが)、そして…基本的に島に入る全ての人に、


入島料100USドル


が求められる。

高っっ!!
島の空気吸うだけで1万円超でっせ!!

と、かかる費用もこの旅最強クラスでした、が、やっぱり、すごい。
浜辺でぼーっとしていても、町を歩いていても、船に乗って隣の島に行っても、いろんなところで動物いっぱい。シュノーケルなんてした日にゃ、私、ペンギンと一緒に泳ぎましたよ!!
動物達の美しい姿を少しでももらって帰るために、いつもに増して写真撮りまくりでした。
そんなガラパゴスのなかまたち。

◆ガラパゴスゾウガメ
チャールズ・ダーウィン研究所にて。内股がカワイイ
食べるのも歩くのもゆっくりゆっくり。重そうな甲羅を背負って歩くたびに「のっし のっし」て本当に音がする!寿命は150年くらいらしい。これくらいの大きさになってるってことはもう相当な歳だろうな。
私より早く生まれて、私が死んでも生きている。一生変わらず生きるために生きる生き物。尊敬します。

そしてこちらは「進化論」を語るに適切すぎるおふたり。
もともと同じ種だったのが、環境の違う島に住み着いたおかげで甲羅の形が顕著に違う。食べ物を下向いて食べるか(右)、首を持ち上げて食べるか(左)。長い年月をかけて首の軟い肉が硬い甲羅を押し上げた。すごいねんけど、今になって同じ場所で一緒の育て方してていいんだろうか…甲羅の形と逆の動きしてるし。


◆ペリカン
町の魚市場や浜辺で飽きるほど見れる。何なんだ、このデカさは!と思うくらいデカイ。3mくらいあるそう。

「おさかな ちょうだい!」
魚を解体して出る切れ端を狙ってる。
小刻みにプルプル震えながら、お行儀よく順番になって待ってる。が、ひとたび彼らの中に魚の切り身を投げ入れると大騒ぎ!

なんか恐竜みたいよねぇ。


◆ウミイグアナ
エンカウント率ナンバーワン。うぞうぞいます。
海の中を泳ぐ唯一のイグアナらしい。

うぞうぞ。

ひなたぼっこ

じーっと見ていると、潜水中に体に入った塩水を時折 フンッ と鼻から噴出す。
…の跡。寝たまま顔も上げずにやったのがまるわかりです。気持ちはわかるぞ。
驚いたりした時にもこの フンッ はやるみたいで、うぞうぞ集まってるところに近づいていくと、がさがさっと2,3歩下がって、
フンッ フンッ
の大合唱!おもろい。(むやみに脅かすのはやめましょうw


いやぁ、素晴らしきアニマル・パラダイス


(つづきます!)
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